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2010/06/20)
無題
にとり。キャラの顔が全く見えていない絵ってほとんど描いたことが無かった。
今回も背景練習。
田舎とかによくある野菜などの無人販売所です。
ポストとオート三輪はなんとなく雰囲気がでればいいかなと思って描いてみました。
今回一番描くのに手間取ったのは真ん中にある販売所の小屋です。
小屋なんて適当に当たりとれば楽勝だろとか描き出す前は思ってたんですがそもそも自分がこういう小屋の構造を知らなかったというのもあったり、まっすぐな線をそろえて描くのが結構難しかったりで予想以上に時間がかかってしまいました。
やっぱり何事も経験してみないとわからないもんですね
なにかを習得しようとしたとき、練習において質を重視するか量を重視するかは非常に重要な問題だと思います
僕はどちらかというといつも質の方を重視して練習などをしてきたつもりです。
一枚の絵をじっくりゆっくり考えながら描けばより絵の深い部分に迫って行けるし歩みは遅くとも確実に一歩前進できるようなきがするからです
でも、特に絵に関してはとにかく数をこなすというのも欠かせない過程なように思います
絵を上達させる為には絶対にその人の経験値以外の物では上げることが出来ないし、頭では解っていても実際やってみるとなかなか上手く行かないなんてことはザラにありますからね
まして僕は背景を描くということに対する苦手意識がとても強いので、そういう感覚を克服するにはうだうだ考えているよりもなんでもいいからとにかく描いてみる、慣れるまで手を動かす、といったほうが手っ取り早いはずです。
なので当面は比較的量をこなす方向で練習して行きたいと思います。
きっと描いてくうちにまた鬱になるだろうから、そうなるまでできるだけ経験値を増やしておきたいですね
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