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2010/04/10)
無題
東方星蓮船より村紗水蜜、通称キャプテン・ムラサ。
船幽霊だそうなのでそんな雰囲気で。
シーラカンスは僕の趣味です
普段なかなか描かないポーズにしてみました。
そもそも地面に足付けてない絵自体あまり描いたことが無い。
慣れないことをして新鮮だったのか、結構ぬるぬると手が動いた。
同じような立ちポーズとかばかりだと、自分の手が飽きてくるものなのかもしれませんね
今回の絵を描いていて、こういうキャラが浮かんでいるような状況の線画を描いておくと、必然的に背景に何かしらの描写を入れなくてはいけなくなる、ということがわかりました。
なに当たり前のこと言ってんだコイツとか思うかもしれないけど、立ち絵とかバストアップとかで描き進めてると、「なんか別に背景いらなくね?」って感じてやめてしまったり、入れたとしてもやっぱりいらなかったかなぁと思ってしまうことが多々有ります。
なんて言うか、立ちとか座りっていうのはもの凄く当たり前の状況で、現実にあるものは全て重力の影響を受けて字面にくっついてないといけないわけなので、立ち絵とかはキャラに描写を集中させるならわざわざ背景とか入れて懇切丁寧に状況を説明する必要が必ずしも有るわけではないのですが、そもそものポーズが現実ではあり得ない感じのものだと何かしらの説明が必要になってくるのではないかなぁと思いました
浮かんでいるのならそれは空の上なのか水の中なのか、それともなんか不思議な空間なのか、などなど。
発想も広げやすく、背景も描きやすくなるのかもしれません
浮かんでいるポーズだけとかではなく、要するに状況を自分自身で把握できているといいのではないかということですかね
キャラクターが何かしらの動作をしているとそれはどんな状況なのか考えるしそうやって世界が広がって行くような気がします
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