古明地こいし。描くのは二度目ですね。
カラーデザインが個人的にツボです。
特になんのひねりもないバストアップ絵。
ダメだ、完全に背景描けなくなってきた。どうしよう
最近割と時間はあるんですけど、なんか寧ろバイトとか学校とか用事があるときの方が絵を描くモチベーションが高い気がする。
時間があると安心してしまってだらだらしたり、何を描こうか悩んでしまうことが多くなる。
暇だろうが忙しかろうがどっちにしても結局何かと言い訳をつくってだらけてしまうんですね\(^o^)/
やっぱり人間性の問題か。
表題の通り、今回は「レベリングとシャーピング」について書こうかと思います。
ずいぶん前に人から聞いた話なんですが。
人が何か物を見てそれを絵に描こうとしたとき、必ずデフォルメという作業が行われてます。そのデフォルメをするときに対象の特徴をより強調することを「シャーピング(鮮鋭化)」、反対に重要でない形を省略、あるいは簡略化することを「レベリング(平均化)」と言うのだそうです。
普段描いているイラストで例を言うと、キャラクターの目を大きく描いたり漫画的なオーバーな表情を付けたりするのは「シャーピング」で体の表面にできる細かいシワや、髪の毛の一本一本を描いたりせずある程度まとまりで描くのは「レベリング」だと言えます。
本物とは明らかに違うけど、特徴をオーバーなくらいに捉えていた方がずっとリアルに見えるって例は探せば沢山ありますよね。似顔絵とか。
漫画とか特にそういう感じのシャーピングが優れていて、イキイキした表現がされてます。
ではシャーピングだけが重要なのかと言えばそうではなく、どこもかしこも強調していては結局どこを見ていいかわからない絵になります。
レベリングは形や印象を大きく捉えたり、見せたい所を見せる為に重要でない部分を簡略化することで結果的に見せ場を強調する手助けをしてると言えます。
要するにレベリングとシャーピングのさじ加減が重要ってことですかね。
僕はどちらかというとレベリングを多くしてしまう傾向があるのかなとずっと考えてました。
筋肉の隆起や服のシワ、あと単純に人物の動きなどは前述の通り少しオーバーにとったほうが寧ろ生き生きとした絵になったりするんですが、自分が描くとどうしても形が狂っているようにしか思えず(実際多分狂ってる)、不安になって結局形をなだらかにしてしまうことが多いです。
だからなかなかダイナミックな動きのある絵を描いてこれなかったんですけども、そういうのはとりあえず密度を上げることで補おうとしてました。
でも紙の大きさ的に描き込みにも限界はあるし、そもそも毎回密度の高い絵を描いていく気力があるわけも無い\(^o^)/
なんかこう、大胆なパース!!みたいな絵が描きたいわけじゃないんですが、そろそろ自分の表現方法に限界を感じて来たので新しい道を開拓していかないとなぁと思ってます。
意識し過ぎて自分の絵が壊れるのはイヤなんですが、でもちょっと無理していかないとダメな時期にきてるのかもしれません。
拍手くださった方、ありがとうございます。
以下拍手レスです
3/10
>個人的ににと雛かゆとり(幽香・さとり)が見たい!
リクなのかー
うーん描きたい気もするしそうでもない気もする。俺かなりの気分屋なので。
描いても単体になるかも。
永遠に描かないかもしれないし絶対期待してない方がいいですよ^q^
>個人的ににと雛かゆとり(幽香・さとり)が見たい!
リクなのかー
うーん描きたい気もするしそうでもない気もする。俺かなりの気分屋なので。
描いても単体になるかも。
永遠に描かないかもしれないし絶対期待してない方がいいですよ^q^
PR
この記事にコメントする
アクセス解析
最古記事
カレンダー