(
2009/08/04)
無題
またしてもにとり。
なぜか唐突に駄菓子屋を描きたくなった。謎。
なんかあまり悩まずスラスラ描けました。結構気に入ってます。
いつも絵を描く時何かが足りないなぁ、とずっと考えてたんですが多分それはものの「質感」をきちんと表現できていないのが原因なのではないかと思い当たりました
光の向きとか大雑把に陰を作るとか、大きく絵を組み立てることは少しできてきたような気もするけど、物の質感についてはあまり考慮してこなかったように思います。
してたとしても表面につやがあるか、無いかぐらいの差しか見てなかったかも
つやのある物でもプラスチックや金属、液体ではハイライトのできかたも全く違うはずだし、表面の感じもまた千差万別です。
つやのない、例えば布一つとってみても絹や合成繊維、デニム地ではまた違う見え方があるはず。
それをふまえて自分の絵を見返すと、そういう物の描き分けがほとんどなく、どれも大体同じような描き方をしてることに気付きます。
大きく画面を作ってるときにあまり細かく見すぎると結局完成しなかったりもするんですが、ある程度完成に近づいてきたら今度はそういう質感も気にしないとダメかもしれないですね
ちょっと色々考えながらまた描いてみたいと思います
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