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2010/05/02)
無題
古明地こいし。東方の新作で、彼女の技の一つに「胎児の夢」というのがあるのですが(自分はまだ未プレイですが)それをイメージして描いてみました。
今回も背景付きの実験。
テクスチャーとかも、普段入れるときはぎりぎり見えるか見えないかぐらいの透明度にしてるんですが今回はちょっときつめに入れてみたんだけどどうだろう?
前のエントリーでも言った通り僕は暇な時間がまとまって出来た時に一気に絵を描いてしまいたいので、ちょっとずつ時間を見つけてコツコツ描いていくというのがあまり好きでは有りません。
そのために時間内にでかそうとしてちょっと雑になってしまったりすることが最近特に多いように思います
でも、去年まではそんなことは無かった様な気がします。
短時間ででかしてしまう絵もあったけど、基本的には自分の納得いくまで形を直したり、色を塗り直したり、悩みながらゆっくりと描いていたはず。
それは多分、それなりに回数を重ねてきたことで今自分がどの程度のものを描けるのかが有る程度わかっているので、半分くらいシステマチックに手を動かすようになって来ているのことが原因かもしれません。
技術が習熟したことによって結果的に時間が短縮されるのは別に悪く無いし、寧ろ無駄な時間が省けるのはいいことだと思うのですが、ただたんに慣れてしまったというだけだとちょっとマズいような気がします。
なぜなら慣れる、というのは要するに半無意識的に作業をするというような意味だと思うので、果たしてそうして作業したことが良かったのか、それとも改善すべきなのかを検証したりする余地が無いからです。
毎回悩みながら絵を描く必要があるとは思えないんですが、少なくても僕はまだまだ絵が上手くなりたいし、今のままじゃ駄目だと思ってるので、なるべく自分の行動に疑問を持ちながら絵を描いていきたいです。
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